脳下垂体後葉から分泌されるホルモンには、抗利尿ホルモンがあります。
この名前のとおり、抗利尿作用をもっているホルモンで、腎臓の水分再吸収の調整を尿細管で行ったり、血圧の上昇を調節したりもします。
また、子宮筋にはたらいて子宮を収縮させる作用をもつ子宮収縮ホルモンも分泌されます。
出産のときにこのホルモンによって陣痛がおきるので、分娩には必要なホルモンです。
このホルモンは、乳腺にも作用するので、乳管を収縮させ乳汁の分泌を補助する役目もあります。
まさに出産のためのホルモンといえます。
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